ご期待に添えずすみません
2024年産の
お米は完売いたしました
2025年産米も予約で完売です
「第3回米食味コンテスト2024in魚沼」(魚沼市主催)で「金賞」受賞
「第2回米食味コンテスト2023in魚沼」(魚沼市主催)で「優秀金賞」受賞
・多いときには積雪4m半を越える山間地。きれいな水でお米が作られます。
・有機肥料と昼夜の寒暖差からくる甘味をお楽しみ下さい。
・使用農薬は基本、種まき時の病害虫予防と除草剤各1回です。(一般的には6回前後)
・苗作りから発送まで責任持って行います。
・5月頃から~9月までに発送するお米は雪むろ貯蔵で品質保持。
・放射能測定 2015/ 5 / 30 検出下限以下。測定者 池田匡優
測定機 : 非電化工房 食品放射能スクリーニングシステム CSK-3i 測定時間 10800秒/3時間
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文茶助9月号
【渇水回避】 7月の新潟の降水量例年の2%。35℃超えが続く8月、7日にようやく待望の雨。ホッとしました。エンジンポンプ4台の切り盛りで渇水状態は何とか乗り切れました。今のところ順調に育っているので、ご予約いただいたお米はきちんとお届けできる、はず。「はず」多用農夫。 ⇩本文とは関係ありません。良い写真だったので。あくまで… -
文茶助8月号
【日照り】 深刻な日照りです。まともな雨はいつだったか忘れてしまいました。7月下旬からは穂を作るために水が必要な時期。待っていても水が来ないのでエンジンポンプで最短距離の川から水を揚げます。点在する29枚の田んぼが干からびることがないように集落内を軽トラで走り回っています。ポンプのガソリンを1日に25ℓ使ったりします。川… -
文茶助7月号
【真の農繁期】 田植え、植え直し、ハウス・機械片付けなどを終え、山仕事を再開しました。田んぼ作業は水管理と草刈り。これを書き終わった頃には中干しを始めて「溝切り」という作業に入ります。そして排水土側溝の泥上げ。暑さと共に「ここを乗り越えれば!」という時期です。体調を崩さぬよう頑張る予定(気合が入っているフリ)。 50…


『半農半林で暮らしを立てる』 市井晴也 築地書館 税込み1980円
田んぼのこと、山仕事のこと、家造りのこと等こちらでの生活を4月からの月仕立てで綴りました。
お気に入り部分を少々。こちらへ来るにあたり、彼女の実家へ挨拶へ行ったときのひとコマ。
「はじめに」から。
「驚いたのは彼女の親。特に取締役である父親。
『炭焼きしたことあるんですか?』
『ないです』
『農業したことあるんですか?』
『ないです』
『大丈夫なんですか?』
『は~、多分』
ひどい話だ。こんなわけの分からないのに大学まで育て上げた娘を山の中へ連れていかれてしまうのだ。しかもあるのは急きょ取った車の免許のローンだけ。」
いや、彼女の意思でもあったわけなんですけどね(言い訳)。彼女が書いた章もあります。
恥ずかしながらも読んでいただければ幸いです。
以前のブログは左上の「作り手の声 農園ブログ」にあります。