2025年産米できました
(現在のところ、ご予約者のみのご注文となります)
「第3回米食味コンテスト2024in魚沼」(魚沼市主催)「金賞」受賞
「第2回米食味コンテスト2023in魚沼」(魚沼市主催)「優秀金賞」受賞
・多いときには積雪4m半を越える山間地。きれいな水でお米が作られます。
・有機肥料と昼夜の寒暖差からくる甘味をお楽しみ下さい。
・使用農薬は基本、種まき時の病害虫予防と除草剤各1回です。(一般的には6回前後)
・苗作りから発送まで責任持って行います。
・5月頃から~9月までに発送するお米は雪むろ貯蔵で品質保持。
・放射能測定 2015/ 5 / 30 検出下限以下。測定者 池田匡優
測定機 : 非電化工房 食品放射能スクリーニングシステム CSK-3i 測定時間 10800秒/3時間
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文茶助12月号
【稲刈り後あれこれ(マニアック系)】 稲刈りを終えると、雪までにやりたい農作業が待っています。 ①コンバイン掃除 稲刈り最後の田んぼの脇でエンジンポンプで泥を落として自宅に戻ります。複雑な機械、あちこちにはまり込んだワラと機内に残ったモミを丁寧に取り除きます。ギアやチェーン、関節部分が多く全部で2日間は見ておきたい… -



文茶助11月号
【豊作】 新米「美味しい」感想ありがとうございます。励みになります。 今年は反8俵強の収穫となりました。この山間地では豊作と言って良いと思います。毎年確実にこれくらい獲れればお米の順番待ちもなくなるのですが、難しいところです。収量を増やすと、稲が転ぶ率も上がってしまうのです。品質も下がる。稲刈りの手間と時間も2〜5倍… -



文茶助10月号
【新米お届けします】 今年も美味しいお米が穫れました。水不足の時に奔走した甲斐がありました。まだ2枚しか刈っていない状況ですが、ご予約分のお米確保は心配なさそうです。順番待ちの方へも順次お送りできるかもしれません。 【お詫び:石混入について】 昨年、これまでの肥料データが通用しない異常高温と湿度による徒長により、か…


『半農半林で暮らしを立てる』 市井晴也 築地書館 税込み1980円
田んぼのこと、山仕事のこと、家造りのこと等こちらでの生活を4月からの月仕立てで綴りました。
お気に入り部分を少々。こちらへ来るにあたり、彼女の実家へ挨拶へ行ったときのひとコマ。
「はじめに」から。
「驚いたのは彼女の親。特に取締役である父親。
『炭焼きしたことあるんですか?』
『ないです』
『農業したことあるんですか?』
『ないです』
『大丈夫なんですか?』
『は~、多分』
ひどい話だ。こんなわけの分からないのに大学まで育て上げた娘を山の中へ連れていかれてしまうのだ。しかもあるのは急きょ取った車の免許のローンだけ。」
いや、彼女の意思でもあったわけなんですけどね(言い訳)。彼女が書いた章もあります。
恥ずかしながらも読んでいただければ幸いです。
以前のブログは左上の「作り手の声 農園ブログ」にあります。












